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頭痛と薬その3
頭痛が起きるということは何かのサインです。そもそも、痛みは、何か悪いところがあることを、体が、自分へ発信しているということもあります。
薬を服用することによって、それを封じ込めたところで何の効果があるでしょうか。それよりも、頭痛の原因を解明して、改善していくことが大切だということを忘れている人が多いのではないでしょうか。頭痛をほっておくと、他の大きな病気に繋がることも心配されます。
普段より、ずっと肩こり、首のこりがひどくなってきたり、腰が痛み出したり、体の不調がある方も多いでしょう。「万年肩こり」だとか「腰痛持ち」と、諦めてしまうことは良くないことです。頭痛と同様に体からサインが送られていることを見逃してしまうからです。
体からのサインは痛みだけではなく、他にもいろいろあります。 夜、眠れないとか、熟睡出来ないとか、朝、起きる時にだるいとか、睡眠にも体からのサインが出る場合もあります。
このように、何か気になる症状、以前にはなかった症状がある場合は体のどこかが悪いと疑ってみることです。
頭痛やその他の痛みを、薬で治すのではなく、体の中にある原因を突き止めましょう。体の声をきちんと聞いてあげずに、そのままにしておいたら、どうなってしまうと思いますか?
それが原因で、大きな病気を引き起こしてしまってから後悔することになるでしょう。そうならないように、体から起こる「小さな悲鳴」に普段から耳を傾けて、聞いてあげましょう。
頭痛と頭痛薬